以前、僕がリスペクトするミュージシャン紹介シリーズの第1弾としてFrank Zappa(フランク・ザッパ)をご紹介しましたが、やはりYoutubeですぐ聴ける曲を紹介しないとと思って、この記事を書きました。

ザッパさんにも公式PVというのはあるはずです。実際’90年代のMTV japanで”You Are What You Is”のPVがかかっていたけど、現在Youtubeにはアップされていません。また、ファンが編集したオリジナル映像のPVというのも全然なかったです。

そこで、Youtubeで音源だけでも聴くことのできるおすすめ曲を載せていきます。

それでは、行ってみましょう!

  • “Peaches En Regalia”

映像の編集が凝っているのでおそらく公式のPVなのでは?基本当時のホームヴィデオでの撮影のようで画質は最悪ですが、その低画質がいい味を出していると考えるのは、完全に信者だからだろうか?

ただ、僕が思うザッパさんの代表曲がこうして映像付きでみられるのは嬉しい。

  • “Peaches En Regalia”(Orchestral Performance)

同曲のオーケストラ演奏。ザッパさん本人は関わってないみたい。2012年の演奏だから完全にザッパさんの死後ですね。

それと筋違いなクレームだけど、やっぱりザッパさんのギターが無いと物足りない。でも、オーケストラ演奏の迫力は素晴らしい!

  • “Peaches En Regalia”Ella and Dweezil Zappa.

ザッパさんの子供、ドゥイージルさんとエラさんによる同曲のパフォーマンス。二人とも音楽の道に進んでいるようです。

ドゥイージルさんはソロミュージシャンとしてデビューしていますが、ほとんどお父さんの曲の焼き直しばかりです。オリジナルな曲をやるという意識は少ないのかな?お父さんの曲を今の世にも伝える使命感みたいなものなのか?

  • “Trouble Everyday”

こちらもPVがあったのでアップしました。デビューアルバムに収録されている曲です。

全体的にもっさりしたブルースっぽい曲。…と思って安心して聴いていると、最後にいきなり全体の演奏のスピードが早くなってびっくり。おそらくデモテープの再生速度を最後の方でだんだん上げていってるだけだろうけど、それだけでインパクト絶大。やはりザッパさんの曲は一筋縄ではいかない。

楽曲にちょくちょく入るブルースハープがかっこいい。

“Dog Breath In The Year Of Plague”

PVでもないし編集映像でもないし、画的にはずっとジャケ写の固定画像だけど、個人的に好きな曲なのでアップします。

ザッパさんの作曲家としての才能があふれています。それと、クラシックに対する知識量が半端ない。

  • “Dog Breath+Mother People”

’70年のパリでのライブ映像だから、この曲収録のアルバム発表の翌年ですね。

ビートルズなどがそうだったけど、曲が複雑でライブでの再現が難しいとなるとライブで演奏しなくなるパターンが多いのですが(ビートルズはライブそのものをやめてしまった)、ザッパさんはガンガンライブで演奏します。

そもそもライブとレコードを同じ音でなんて考えていないし、同じ曲でもアレンジしまくります。

そういう考え方でいいと思います。それが本来正しいはず。

  • “My Guitar Wants To Kill Your Mama”

こちらもジャケ写画像だけど、好きな曲なので。

ザッパだから難しそうと思って構えていると、肩透かしを食らうほどキャッチーな曲です。

タイトルの割にギターがそれほど目立ってないと思っていると、曲の最後にたっぷりとギターソロが入ってます。

“My Guitar Wants To Kill Your Mama”Dweezil Zappa.

息子のDweezilさんバージョンの同名曲とPVです。

どういう意図があるのかわからないけど、ヘヴィメタ曲になってしまっています。ヒットを狙ったんだとしたらヒットしてないから失敗だね。

ギターのうまさはお父さん譲り。PVもドラマ仕立てで面白いです。

  • “Village Of The Sun”

はっきり言って名曲です。この曲の公式PVが見られるのは嬉しい。

ただし’78年のライブ映像となっているけど、アルバム発表は’74年。音源もレコードのものとは違いますね。厳密にこだわる必要もないけど。

レコードと違って何がいいかというと、レベルの高いバンドの演奏が11分もの長尺でたっぷりと楽しめるところです。

コンパクトなレコード収録バージョンを聴きたいという人は、ストリーミングで聴いてください。できればCDを買ってください。

“Village Of The Sun”Isabelle Antena.

’80年代のフランス出身の女性シンガー、イザベル・アンテナさんがカバーした同名曲です。

ボサノヴァやラテンアレンジが得意な彼女らしい、オシャレな曲解釈です。聴きやすさで言ったら断然こちらです。

  • “Po-jama People”

チョーカッコいいおすすめ曲です。大手レコード会社に所属して、それなりに販促キャンペーンしたら大ヒットしてただろうな。

相変わらず曲はキャッチーだけど、このギターを弾ける人なんているのかなあ?無理してコピーする必要もないけど。

  • “Po-Jama People”Live In Boston.’74.

一応公式PVなのだろうか?でもライブなので、はっきり言って違う曲になっています。

冒頭から続くブルースギターを楽しむ曲といった感じ。ラストに短くヴォーカルが入って、すぐ終わっています。

それとこの映像はなんなのだろう?不思議すぎて意味不明ですね。

  • “Windup Workin’ In A Gas Station”

大企業批判の「ガソリンスタンドなんかやめちまいな」

歌詞の意味を知らなくても、一聴してかっこいいし、変な曲です。映像も変ですね。そして画質最悪です。

でも、楽しめる曲と映像です。

  • “Black Napkins”

ギターソロ曲ですが、ファンの間で人気の高い曲です。

サンタナなんかもそうだけど、悲しい旋律のギター曲は、特に日本で人気が高い印象です。

ドラマ「鬼平犯科帳」のエンディングに使われたジプシー・キングスの曲なんてまさにそう。

  • “Black Napkins”Frank Zappa and Steve Vai.

ザッパさんは数多くの名ギタリストを輩出しています。スティーヴ・ヴァイもその一人。

こちらは’81年のニューヨーク、パラディアムでのライブ映像。

  • “It Just Might Be A One Shot Deal”

最後に個人的に好きな曲を。

いい感じにラウンジ・ミュージック的な曲だけど、いろんな曲をコラージュしているので、結局ゆったりできず、ホテルのラウンジのBGMとしては不向きな曲です。

まとめ。Summary.

フランク・ザッパさんはキャリアも長いし、名曲、おすすめ曲を挙げて行ったらきりがないので、この記事も連載モノにしていこうと思っています。

最初なので、短めにまとめようと思ったのですが、結局17曲も紹介してしまいました。

最後に番外編的な感じで、ザッパさん最大のヒット曲と言われる”Valley Girl”をアップします。本人は出演していないですが、アメリカの音楽番組ってこんな感じかと思って観てください。

歌っているのはザッパさんの実の娘、Moon Zappaさんです。

それではここまで読んでくださって、ありがとうございました!

またすぐ、お会いしましょう!

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