みなさん、こんにちは!

今回のブログは前回の続き。Blurの8枚目最新アルバム”The Magic Whip”の紹介です。

前回は2012年のハイド・パークでの記念すべき”ParkLive”までを見たので、その後の動きを少し解説します。

それでは、行ってみましょう!

The World Tour!2013

こちらは2015年のワールド・ツアーのポスター。

2012年のハイド・パークライブとロンドン・オリンピック閉会記念コンサートの成功後、2013年3月からワールド・ツアーを敢行。

それまであまり行かなかった中南米、東南アジアなども回りました。

End Of A Century.Live 2014 JAPAN 武道館。

ツアー最終公演の2014年1月、日本武道館公演。

香港レコーディングセッション。

2013年5月、次の東京、台湾公演が急遽キャンセルになり香港に5日間滞在を余儀なくされ、現地のレコーディング・スタジオにて多くの音源をレコーディングしました。

2014年9月、お蔵入りになっていたこれらの音源をもとに本格的アルバム制作が始動。

新作アルバム制作は、当初はグレアムくんの発案で、デーモンくんはソロツアー中だったためプロデュースをグレアムくんに丸投げ。

グレアムくんは初期Blurのプロデューサーであったスティーヴン・ストリートに声をかけ、2人でプロデュースを手掛けます。

同年11月にはメンバー4人も揃って本格的作業開始。

2015年4月、8枚目のスタジオアルバム”The Magic Whip”リリース。

The Magic Whip.8th Album.2015年リリース。

アルバム・ジャケットおよびPVのアート・ディレクターはイギリス生まれの中国系アーティスト、トニー・ハン。

アルバム収録曲。

1.Lonesome Street.

ものすごくリラックスした雰囲気。

メロディのキャッチーさは初期の「ブリット・ポップ」の頃に戻ったかのよう。

でも、一発で耳に残るようなヒット要素はアルバム全体にも見当たらない。

ヒット要素なんて考えずに、メンバーがやりたいように「リラックスして」作ったというのがよくわかる。

2.New World Towers.

このアルバム中では1番好きな曲。

New World Towers.Last.fm Sessions.

2006年に日本でもサービスを開始した音楽SNS.Last.FM.でのセッション。

last.fmのリンクです。

https://www.last.fm/ja/

3.Go Out.

この”The Magic Whip”の先行発売シングル。

単調に聞こえるという意味では初心者向けではないのかもしれない。

そういう理由でも一旦お蔵入りになったのだと思う。

4.Ice Cream Man.

アルバムタイトルの「ザ・マジック・ウィップ」はこの曲のイメージから着想を得ているのかもしれない。

5.Thought I Was A Spaceman.

デーモンくんが深く傾倒しているDavid Bowieさんへのオマージュだろうか?

奇しくもボウイさんはアルバム発表翌年の2016年に永眠しました。

デーモンくんのボーカルがデヴィッド・ボウイにしか聞こえない。

6.I Broadcast.

アルバム中最もキャッチーな曲。

ヴィデオの方は全体的にファンの人が作ったかのような、わざとのチープさ。

7.My Terracotta Heart.

デーモンくんとグレアムくんの関係性を歌詞にした曲。

そういう意味ではこのアルバムも内省的な世界なのかも?

My Terracotta Heart.last fm Sessions.

2曲目に続きlast fmでのセッションライブと映像。

8.There Are Too Many Of Us.

淡々とした聞かせる曲。

成熟したというか、大人になったというか。

9.Ghost Ship.

割りと初期の頃の「ブリット・ポップ」を感じさせる曲。

アルバム全体的にやはりグレアムくんのギターがいいのだけれど、こういうフレーズもいけるんだという曲。

爽やかでリラックスしていて、すごく好きな曲。

10.Pyongyang.

北朝鮮の首都「平壌」がタイトル。

何やら政治的意味合いが深そうな曲。

11.Ong Ong.

子供向け歌曲のようなメロディとコーラス。

途中に入るチープな電子音が面白い。

ヴィデオに出てくる、初期TVゲームみたいなアニメーションもチープ。

12.Mirrorball.

アルバムラストを締めくくるのは、いつも名曲。

エフェクトをかけたギターが、曲の哀愁を強調します。

Mirrorball.last fm Sessions.

この曲もlast fmでのセッションで聴いてください。

The Movie”New World Towers”

2015年6~11月にかけてワールド・ツアー始動。

12月にはドキュメンタリー映画「ニュー・ワールド・タワーズ」が公開。

内容的にはアルバム”The Magic Whip”の制作の様子に密着した映画です。

The Movie”New World Towers”Trailer.

映画”New World Towers”の劇場版予告編です。

2016年NMEアワーズ、ベスト・ミュージック・フィルム賞受賞。

前回のドキュメンタリー映画”No Distance Left To Run”から5年後の公開。

この短い期間に2本ものドキュメンタリー映画が制作、公開。

もはやイギリスにおいての国民的ロック・バンド。

まとめ。Summary.

ここでBlurに関する記事は一旦終了です。

1991年のデビューからざっと追いかけてきましたが、2003年の空中分解からバンド活動休止の流れで、まさかの再結成が実現。

ハイド・パークでの記念ライブにとどまらず、その後8枚目のオリジナル・スタジオ・アルバムまで発表したのは、素直にすごいと思います。

メンバーそれぞれが音楽以外でも、チーズ作りやパラリーガルの仕事を抱えているにもかかわらず。

今後Blurがどうなるのかはわかりません。

きっと、再結成は今回のみのイベントで、もはや解散なんだろうけど、この奇跡の復活劇を見ると、もう一度再結成もあるかもと期待してしまう。

数年後思い出したように再結成のニュースが飛び込んで来そうです。

また、下はWarner Musicの公式HPのスクショとURLですが、1995年当時所属していたEMIにおいて音楽バンドとして世界初の公式ウェブサイトを開設しました。

https://wmg.jp/blur/

これはドラムスのデイヴ・ロウントゥリーくんが、プログラマーとしての職業経験があったためです。

この記念すべき世界初のBlur Officialの画像を見ることはできないものだろうか?

それではここまで読んでくださって、ありがとうございました!

またすぐ、お会いしましょう!

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