みなさん、こんにちは!

Blurブラー紹介記事の第3弾。今回は’94年発表の3rdアルバム”Parklife.”をご紹介します。

この「パークライフ」はまさに彼らの初期代表作であり、OASISの”Morining Glory.”と並んでブリットポップの金字塔とも呼べるアルバムです。

当時の音楽シーンを知る人はマスコミが面白がって取り上げていた「Blur Vs. OASIS.の対立抗争」なんかも思いだされると思います。

このアルバム”Parklife.”が打ち立てた記録は凄くて、彼らにとって初の全英No.1というだけでなく、90週にわたって全英チャート40位内をキープ。’95年のブリット・アワードで同賞最多4部門受賞という当時のブームの凄さがわかると思います。

3rd Album”Parklife.”’94年リリース。

Blurのアルバムジャケットはどれもかっこいい。Blurのファンがジャケ写のアートワークにこだわるのもわかるけど、別に1stアルバムのジャケ写も悪いとは思わない。

また日本版AmazonのCD”Parklife”だけでも、23ものレビューが書かれています。(アメリカ版だと99も!)

そのうちラストの3つはアンチコメントだったけど、明らかにOASIS.のファンだとわかる人。

まだ両者の対立に拘っている人っているんだね。

アルバム収録曲。

1.Girls And Boys.

アルバム発売に先駆けて発表され、スマッシュヒットを記録した曲。

アルバム全体のポップなイメージを代表し、1曲目としてふさわしいキャッチーな曲です。

Girls And Boys.(Pet Shop Boys.Remix.)2012Remaster.

こちらはファンによって賛否両論あるだろうけど、ブリティッシュのミュージシャンとしては先輩のPet Shop Boys.によるリミックスver.

レビューによると日本版のみの企画らしいですね。

2.Tracy Jacks.

音源はアルバム収録のものと同じですが、ヴィデオは公式ではない、俳優マイケル・ダグラスさんver.です。(元ネタはなんの映画かわからない。)

僕は曲の歌詞や背景を知らないので、このヴィデオにどういう意味があるのかわからないのですが、固定画像よりはいいと思って。

3.End of a Century.

3曲目にバラード曲です。ちゃんとアルバム全体の構成や緩急を考えている。

また、デーモンくんのボーカルも成長しました。

End of a Century.Live at Hyde Park.2015.

素晴らしい曲なので’15年度のハイドパークでのライブ映像も。

さすがに年齢もあって、公式PVのラストみたいに客席にダイヴはしないみたいですね。

4.Parklife.

素晴らしい曲で素晴らしいヴィデオ。

映画「さらば青春の光」の主役フィル・ダニエルズがゲストボーカルというか、メインボーカルですね。

英語がわからないのでイギリスの労働者階級訛りというのがイマイチわからない。

Parklife.Live At HydePark.2012.

こちらも’12年のハイドパークでのライブ映像。

メインボーカルのフィル・ダニエルズもちゃんと出演。しかも圧巻のパフォーマンス。

デーモンくんもデビュー前は一時期俳優を目指していたそうです。

5.Bank Holiday.

「銀行の定休日」というタイトル曲。

イギリス的日常風景。

6.Bad Head.

タイトルがどういう意味かわからないけど、ボーカルといいギターといい、とてもリラックスした曲。

7.The Debt Collector.

ホーンアレンジが昔の映画音楽的なインスト曲。

The Debt Collector.+Jeanne Moreau.

Youtubeで見つけました。白黒映画時代の名女優ジャンヌ・モロウの画像たっぷりのスライドショーに”The Debt Collector.”を合わせています。

8.Far Out.

1:32の短い曲ですが、ベースのアレックス・ジェームスくんが作曲とボーカルを担当しています。

箸休め的な小曲。

9.To The End.

こちらはシングル曲。ブラーとしては異色のフレンチ・ポップスのジャンルに挑戦した曲。

こうしたバリエーション豊かな曲が楽しめる非常に優れたアルバム。

To The End.feat, Francoise Hardy.(La Comedie.)

こちらはフランスでリリースされたフランソワーズ・アルディとのデュエットバージョン。

デーモンくんのボーカルが本当に成長しました。

ちなみにフランソワーズ・アルディさんとはゴダール監督の「男と女」にも出演した、フランスの名女優さんです。

10.London Loves.

様々なジャンル、サウンドに挑戦しながら、このタイトルのようにイギリスへの愛がコンセプトとして貫かれています。

11.Trouble in The Message Centre.

パンキッシュだけど、’80年代のイギリスのポップスにも近い楽曲。

12.Clover Over Dover.

11曲目もそうだけど、この曲もピアノのイントロが印象的。

バロック調のピアノの旋律を多用するのは’60年代からのブリティッシュロックの伝統芸。

13.Magic America.

このLalalala…っていうコーラスは結構Blurの特色だと思う。

14.Jubilee.

正統派ブリティッシュパンク曲。

Oasisもそうだけど、巻き舌のボーカルはSEX Pistolsのジョニー・ロットンの影響が色濃い。

15.This is a Low.

名バラード曲です。

メンバーもお気に入りみたいで、よくライブのシメに演奏されるそうです。

This is a Low.Live at Glastonbury.’94.

というわけでライブでの演奏をどうぞ。

16.Lot 105.

This is a Low.で終わりにしてもいいけど、こういう遊び心のある小曲でシメるところが粋な計らいですね。

まとめ。Summary.

1枚のアルバムにいろんなジャンルが詰め込まれ、全体の印象がとっ散らかっている。

僕は昔からそんなアルバムが好きです。

全体のまとまりだとか、完成度の高さとか求めていない。

デーモンくんのボーカルをはじめ、メンバーの成長が著しい。

でも、デーモンくんの変顔は健在です。

それではここまで読んでくださって、ありがとうございました!

またすぐ、お会いしましょう!

(Visited 26 times, 1 visits today)

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう