Apple TV 4Kレビュー記事、第3弾です。

今回はApple TV 4KやHDの特筆すべき便利機能を、AirPlay(ミラーリング)をメインに紹介していこうと思います。

それでは、行ってみましょう!

AirPlay(ミラーリング)とは?

Apple公式のApple TVの項目には、次のような記述があります。

上段のメニューの中に、Apple TV 4K,Apple TV HDと並んで、”AirPlay”とあります。

このAirPlayという機能について、解説してみたいと思います。

AirPlayとは?ーAppleサポート

Apple Japanサポートの公式動画です。正直これを見てしまえば、解説する必要はなくなってしまうのですが。

それでも、解説してみようと思います。

より詳しく理解するために、Apple公式のAirPlay解説のリンクを貼っておきます。

https://www.apple.com/jp/airplay/

AirPlayとは簡潔に言うと、iPhoneやiPad、Macなどで再生中の映像や音声をワンタッチで家庭用TVに映し出す機能。

SONY HPより。

LGやSONYなど大手テレビメーカーが、自社製テレビにApple規格のAirPlay2を搭載して、AirPlayを可能にしています。

しかし、AirPlay対応TVでなくても、Apple TV 4Kをつなげば、AirPlayを楽しむことができます。

Mac OSでもiOSでも、Youtube動画の右下には上のようなAirPlayアイコンがあります。

これをタップすると、

元のデバイスは上のような表示になり、TV上で動画の再生が始まります。

AirPlayをやめたい時は、もう一度AirPlayアイコンをタップして停止します。

また次のようにMac OSのメニューバーにも、AirPlayアイコンがあります。

ここをタップしても、AirPlayはできます。

AirPlayアイコンをタップして、「ホームシアター」をタップします。ただし、

Macのディスプレイ全体が、そのままTVに表示されます。

オーディオのAirPlayも、同じような手順です。

Mac OSのApple Musicの UI

矢印の先がAirPlayアイコン。

この赤矢印の先のアイコンをタップします。

これでTV画面から(TVのスピーカーから)音楽が再生されます。

この音楽のAirPlayの特性については、次項で詳しく解説します。

このAirPlay(ミラーリング)という機能は、パッと思いつた時に、MacやiPhone、iPadで再生中の動画や音楽をTVの大画面で見られるだけでなく、

Apple TVのTV OSに参入していない動画配信(App Storeからダウンロードできない動画配信)の動画もTVで見られるという、裏技にも使えます。

Dolby Atomos(ドルビーアトモス)とは?

Apple TV 4Kの特筆すべき特徴としてもう一つあげたいのが、Dolby Atmos搭載という点。

Dolby Atmosとは何か?開発したDolby(ドルビー)社のリンクを貼ります。

https://www.dolby.com/jp/ja/technologies/dolby-atmos.html

Dolby Atmosシステム採用の映画館や高度なホームシアターで家庭でも立体的な迫力ある音響を楽しめるというもの。

もちろん僕の家にはDolby Atmosを体感できるような立派なホームシアターセットなんてありません。

Instagramより。

※ホームシアターって、こういうイメージ。

ただし、僕の家の家庭用TVのスピーカーでは体感できないけれど、Apple TV 4KにAirPodsProをBluetooth接続すると、

「音質が明らかに違いました」

今までのiPhoneやMac Book Airに同じAirPodsProを接続して聴くのとも、明らかに違います。

詳しい構造や理論はよくわかりませんが、これが関係しているっぽい。

ドルビーHPより。

ただ、赤線を引いた通り、専用のヘッドフォンが必要ということなので、実は関係ないのかもしれません。

Dolby Atmos Demos 4K HDR.HDR Content.

上はDolby Atmosのデモ動画です。

iPhoneをApple TV 4Kのリモコンに設定

Apple TV 4Kレビュー①では付属のリモコン(Siri Remote2)の使い方を簡単に紹介しました。

Apple TV 4Kレビュー。在宅生活を楽しもう。①

しかし、iOS13以降のiPhoneがあれば、Apple TVのリモコンとして利用することもできます。

Apple TV Remoteの設定。

https://support.apple.com/ja-jp/HT201664

上のリンクで、詳細なApple TV Remoteの設定の仕方の解説が見られます。

iPhone画面の右上から矢印の方向へ指をスワイプすると、コントロールセンター画面になります。(iPhone X以降)

コントロールセンターで、矢印の先のApple TV Remote(リモコン型のアイコン)をタップすると、

Apple TV Remote(リモコン)画面になります。

iPhoneがApple TV 4K(HD)のリモコンになります。

Apple公式の説明を読むと、付属のSiri Remoteが見当たらない時の代替として、この機能を推奨していますが、結構双方にメリットがあります。

付属のリモコンSiri Remote2はSiriに呼びかけて作品名やコンテンツを呼び出せます。

コントロールセンターのApple TV Remoteは上のTouchサーフィス部分を赤矢印方向に指をスライドさせて動画の先送り、巻き戻しができます。

※Siri Remote2には実はこの機能がありません。

HomeKitで家を操作できます

次にご紹介するのは、最近話題にはなるけど、日本での利用者がまだ少ないスマートスピーカーという分野。

例えば、

Apple HPより。

AppleのHomePod

この商品は、Amazonでは取り扱っていません。なぜなら、

Amazon.co.jp

Amazonこそがスマートスピーカーの分野のパイオニアだからです。

そしてAmazonと何かとライバル的関係のGoogleも、

Google HPより。

今やこの分野での第一人者。

もちろん、この商品もAmazonでの取り扱いはありません。

そしてこれらは、一応スピーカーという位置付けですが、それぞれSiri,Alexa,OK Google に対応して、音声で音楽をかけたり、家庭内の家電を操作できるという近未来的デバイスです。

しかし、AppleでいうHomeKitに家電が対応していないと操作できないので、ただの音声アシスタント付き家庭用スピーカーです。

Apple HomeKitラベル。

しかし、逆にHomeKitに対応していれば、これだけの家電をリモート操作できます。

Apple HPより。

実はこれらのHomeKit対応の家電のリモート操作を、Apple TV 4Kでもできてしまいます。

Apple HPより。

しかし、これらの操作はiPadでもできるみたいです。

Apple HPより。

こちらはApple iPad Pro(12.9インチ、wifi、128GB)シルバー第4世代。

このApple自社製品内での様々な機能の共有が、Appleの魅力でもあります。

※しかしこのHomeKit機能は、僕自身が体験したわけではないので、詳しいレビューは書けません。

スマートスピーカー体験レビュー集

スマートスピーカーの紹介をしておいて、僕自身は体験していないので、レビューは書けません。

その代わりに、各社スマートスピーカーの体験レビューをいくつか集めてみました。

まずはApple HomePod

HomePodレビュー。 Appleが大好きなんだよ。

詳しいレビューは動画を見てください。

とにかく長い間日本での販売がなかったHomePodが、やっと日本で販売されたのが、2018年8月23日と、1年と少ししか経っていないという事実。

Google Nest Miniの使い方。yokokenよこけん。

Google Nest Miniのレビューは少なくて、この動画が一番詳細にレビューしています。

Amazon Echo Show8レビュー。Appleが大好きなんだよ。

こちらはAmazonのスマートスピーカーで、最新モデル。

日本の企業でもスマートスピーカーを制作している会社はいくつかあるので、興味ある方は調べてみてください。

まとめ。Summary.

3回にわたって、Apple TV 4Kのレビュー記事を書いてきました。

個人的にはApple TV+のオリジナル作品が面白かったのと、ネット動画が家庭用TVの大画面にストリーミングできて、鑑賞できるというのが思った以上に楽しくて、快適でした。

それと以前の記事にも書いたのですが、僕は数年前にAmazon Fire TV Stick(初代)を使っていました。

Amazon.co.jpより。

こちらはAmazon Fire TV Stick(第2世代)

初代を使っていてかなりのストレスでした。

とにかくAmazon Prime VideoやHuluなどの配信からの動画が、しょっちゅう停止してスムースに見れないことが多い。

「第二世代になってから、この動作のエラーは改善された」とは、あくまでもネットでのレビューで、僕自身は確認していません。

今回のレビュー記事を書いていて、気づいたのは、

Amazon Fire TV Stick→ストレージ8GB

Apple TV 4K(HD)→ストレージ32GB

容量的にAmazonの4倍です。

このストレージの差が、動作の重さ、軽さを左右していると思います。

iPhone12全4機種の詳細スペック&気になるお値段リーク!Yusuke’s Tech Room.

※特に意味はないですが、今年発表されると思われる新作iPhone12のリーク動画。

それと僕はYoutube視聴が一番多いのですが、Youtube動画の豊富さと、検索で探せる気軽さ。

それを家庭用TVに「気軽に」ストリーミングできるAirPlay2という機能が本当に便利です。

Instagramより。

また、初代Amazon Fire TV Stickを使っていた時にモロに煽りを喰らった、AmazonとGoogleの配信をめぐる仲違いも、今ではもっと深い両社のライバル関係が背景があるとわかります。

例えば、スマートスピーカーにおいても、両社は相当因縁のライバルです。

※以前の記事で紹介したQuoraの質問に対する新しい回答。

(質問)Apple TV+を始めたのですが、あまりにも作品数が少なく驚きました。50作品もないように思うのですが、これはどういう戦略なんでしょうか?

Hironori Kuriakiさんの回答。

Appleの映像系の戦略を語るには以下の3つを押さえる必要があると思います。

  • iTunes Movie : 映画のレンタル・購入サービス
  • Apple TV (アプリ) : 映画のカタログ
  • Apple TV+ :Apple Originalsによる映像作品配給サービス

Apple としてはApple TVの利用率を上げることに注力していると思われます。Apple TVはいわゆるポータルサービスで、ここで見たい映画を検索し、ここからNetflixやAmazon Primeなどに飛べるように設計されています。

なぜApple TVに注力するかというと、これがiOSとAndroidの差別化要因になるからです。つまりハードを売りたい、が彼らの終着点です。

Apple TV+はその戦略を補完するもの、と思われます。つまり、良質な映像作品を提供することで、Apple TVアプリを立ち上げる習慣を付けさせるということです。これならデバイスを買ったら1年間無料というほとんど儲けるつもりのないビジネスモデルも納得できます。ただし、完全無料にしてしまうと、Apple TV+のプレミアム感がなくなってしまいます。

あともう一つ。今でもあるかもしれないですが、Apple TV+にはiPhoneで撮影されたものも出てくるはずです。それによってiPhoneのカメラ性能そして、Final Cut Pro XなどのAppleがもつプロダクトのプロモーションに役立てることができます。

以上の回答ですが、多少Apple TVと、Apple TV+の違いがわかっていない感じはありますが、言おうとしていることはわかります。

つまりApple TV+で無料で提供されるクオリティの高いオリジナルドラマも、あくまでApple TV 4K(HD)を売るための、宣伝という考え方ですね。

Apple TV 4K(TV OS)上の写真アプリ。

それと回答の最後の方ですが、僕のブログには書かなかったのですが、iPhoneなどで撮影した写真などを、iCloudで共有し、Apple TVを通して家庭用TVでも見られる機能です。

ただこれは回答者さんの誤解です。

iPhone画面のスクショ。

左からiOS写真アプリ、Googleフォト、Amazon Photos。

Apple,Google,Amazon3社ともクラウドサービスも展開しているし、アカウントを統一すれば、どの会社でも写真や動画の情報を共有できます。

この3社とも、TVデバイスも出していて、Amazon Fire TV Stickには初代でも写真アプリはありました。

※Google Chromecastは使ったことはないですが、おそらく同じことはできると思います。

しかもどれも、クラウド上の画像データをAIが自動で編集し、音楽に合わせて簡単なスライドショー動画を自動的に作成してくれます。

それと2020年6月のWWDC(Appleの発表会)では、Apple TV 4Kの新作が発表されるとの噂もあるので、6月まで待つべきだったかもしれません。

それではここまで読んでくださって、ありがとうございました!

またすぐ、お会いしましょう!

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