〜トラウマとなる病院での入院中の出来事〜

1回目の投稿から日にちが経ってしまいました。ブログをはじめたからには、毎日投稿しようと思っていたのですが……。申し訳ありません。

さて、今回の記事ですが、少し、前置きをさせてください。

そもそも私がブログを書こうと思ったきっかけとなる、ある病院での入院中の体験談を、ここに記したいと思います。

これは、言ってしまえばとても嫌な体験で、10年以上前の体験なのですが、いまだにトラウマなのです。

実在の団体や組織を批判するような内容になってしまうのですが、とても大事な内容だと思うので、記事にしてみようと思いました。(実名は出しません。)

その病院に入院する流れ。

1997年ごろだからもう、20年近く前になりますね。

初めは風邪だと思っていたのですが、咳がひどく、薬を飲んでも治らないので、近くの大きな公立病院で診察を受けました。

医師の診断は、「肺炎」だそうです。しかも、レントゲンによると、肺に穴が空いているので、即入院と言われました。

しかし、当時、その病院には空きベッドがなく、その医師が手配した別の病院へ救急車で搬送されました。

それこそが、問題の病院だったのです。

その病院は、隣の県にある病院なのですが、聞いたことのない病院でした。

救急車がその病院に到着して、処置室へ運ばれ、応急処置を受けました。

なんとその結果、あれだけ酷かった咳がピタッと止んだのです。

担当医の説明によると、肺に空いた穴を応急処置で閉じたので咳は止まったそうです。しかし、咳の原因は菌の空気感染による「肺炎」なので、完治するまで約一ヶ月ほど入院しなくてはならないそうです。

また、第三者への感染予防のため、僕には個室があてがわれました。

入院初日の夜。

その後、咳も止まって、病室も個室だし、快適な気分でベッドに横になっていたのですが、深夜に急変がありました。

突然、咳がぶり返し、痰も酷く、またしても肺が苦しくなったので、僕はたまらずナースコールを押しました。

すると、2名の20代くらいの若い看護師が病室へ来ました。

その看護師へ、現在の症状を訴えて、処置を求めました。すると……。

「現在、深夜で、担当医がいないので、処置できません」

という信じられない返答が……。

もう一度食い下がると、

「私たちはドクターではないので、治療行為はできません」

と、きっぱりと断られてしまいました。

そして、2人の看護師はそのまま、病室を出て行ってしまったのです。

この人たちは、何のために、病院の夜勤を担当しているのだろうか?という疑問が頭の中を支配しました。

その後の対応。

もちろん、それで、咳や痰が止まったり、症状が改善するわけはありません。むしろ悪化していきます。

とにかく苦しくて、じっとしていられないので、何度もナースコールを押しました。

その度に夜勤のナース2人は病室へ来るのですが、いくら症状を訴えても、同じ返事です。しかも、2人のうち1人は、次第にイライラしてくるのが見て取れます。

そして、何度目かの来室で、ついにそのナースは僕に説教を始めたのです!

「今の時間、このフロアーには、担当の看護師が2人しかおらず、私たちが看なければならないのは、あなただけではない。他に何十というベッド数がある。それなのに、あなたに、このように頻繁に呼び出されては、他のベッドを看る時間が削がれ、作業の邪魔で、迷惑でしかない。だから、2度と呼ばないでほしい!」

たとえ、私以外の入院患者が急変したとしても、同じように何もしようとしないだけではないのか?

またベッド数が多くて人手が足りないならなぜいつも、2人で病室に来るのか?

この人たちが「看て」いるものとは、なんだろう?

その後も、症状が改善されるわけもなく、ひたすら助けを求めて、ナースコールを押しました。

しかし、次からは、2人のナースはもう、病室を訪れてさえ来なくなり、病室のスピーカーから話し掛けてきます。

僕が、何度も同じように診察を求めました。すると。

「早く寝てください!」

苦しくて眠れないと訴えると。

「寝る努力をしてください!」「あなたは努力をしていない!」

とまで言われました。

翌朝の担当医。

こうして、何も対処されないまま、苦しくて眠れもせず、地獄のような長い夜がやっと明けました。

早朝勤務の看護師さんの姿も見え始めました。

朝8時くらいになってやっと、看護師長という現場のリーダー的な女性がやってきて、聴診器で胸の音を聞くという、ようやくまともな対応をしてくれました。

しかし、咳、痰が止まらない。胸が苦しいという症状は、実際に医師の治療がなければ改善されません。

看護師長さんは、担当医に報告しておきますと言いましたが、実際に担当医が来たのは、勤務時間開始の10時過ぎでした。

その間、担当医はまだですかと聞くと、今、朝食を食べていますという返事でした。

担当医は、研修医を連れていて、彼にいろいろ教えながら検査、治療を進めます。そして、緊急でレントゲンを撮影して、一言。

「また、肺に穴が空いているじゃないか?なぜ、こんなになるまで、ほっといた!?」

そこで僕は、昨日一晩中眠れず、ひたすら夜勤の看護師に症状と苦しいということを訴え続けたことを伝えました。

しかし、そのドクターからは、謝罪はおろか、何のリアクションもありませんでした。

後日、違う看護師さんから噂話として聞いたのですが、あのときの夜勤の看護師は、ドクターから怒られたそうです。僕がそれを聞いて思ったのは、

「だから、あのときの看護師がたまに僕の担当になると、より一層不機嫌な態度なのか……」と、変なところに合点がいったくらいです。

その看護師に言わせれば、まさに、「お前のせいで怒られたじゃんかよ!」とでも言いたげな態度です。

とにかく、「空気感染による肺炎」なので、この険悪な雰囲気のまま、1ヶ月も入院しなければならないのか……。

と、絶望的な気分になったことを覚えています。

まとめ。Summary.

今回記事にしたことは、事実です。もちろん、人物の言ったセリフなどは、一言一句まで同じというわけではなく、だいたい、こう言った内容だったという要約です。

この件に関しては、自分で思うことは多く述べません。読んだ方の判断というか、感じ方にお任せします。

ただ一言、この一件は「トラウマ」であるということは、お伝えしたいです。

また、今後、医療に関するブログを続けていくつもりでもないし、長年、自分の中でわだかまっていた出来事を世に問いかけてみたいと思ったのです。

それではまた次回の投稿で。

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